dYdX Foundationは、dYdXコミュニティがdYdXのガバナンスプロセスを理解するための支援を目的として、このガイドを作成しました。このガイドでは、以下の内容についてステップ・バイ・ステップで概説しています。
このガイドで紹介されている2つの例は、DIP 2(オフチェーンの提案) - 流動性プロバイダー報酬のしきい値の引き下げ 、および_DIP 3(オンチェーンの提案) - セーフティモジュールの復元_、です。
DIP 2(オフチェーンの提案) - 流動性プロバイダー報酬のしきい値の引き下げ
要約:
エポック6で、dYdXコミュニティはスナップショットarrow-up-right で投票し、マーケットメーカーのLP報酬ボリュームのしきい値を1%から0.25%に引き下げることを決定しました。エポック2でLP報酬のしきい値を5%から1%に引き下げており、それと同じプロセスでエポック6での引き下げが行われます(1%から0.25%へ)。LP報酬ボリュームのしきい値を5%から1%に引き下げるステップ・バイ・ステップの概要は以下のとおりです。
コミュニティの過半数(投票数399、$ethDYDXの86%)は、流動性プロバイダー報酬が得られるボリュームのしきい値を5%から1%に引き下げるスナップショットarrow-up-right に投票しました。マーケットメーカーが流動性プロバイダー報酬を得られるボリュームのしきい値を5%から1%に引き下げるオフチェーンDIParrow-up-right は、DeFiance CapitalのJacob Goh氏(jteam0x)によって提出されました。エポック2のしきい値である1%を満たしたマーケットメーカーは、エポック3で流動性プロバイダー報酬を獲得する資格がありました。この提案ではオンチェーンのスマートコントラクトの変更は必要ありませんでした。
背景:
流動性プロバイダー報酬プログラムarrow-up-right の一環として、このプロトコルのマーケットメイクを行う流動性プロバイダーに対してエポック(28日間)ごとに115万685$ethDYDXが分配されます。報酬は、稼働時間、両方向のデプス、ビッドアスクスプレッド、およびサポートされているマーケット数の組み合わせに基づく報酬公式に基づいて分配されます。流動性プロバイダーがこの報酬プログラムの対象になるためには、前のエポックにおいて総メーカーボリュームの最小限度割合を提供する必要があります。
dYdXのコミュニティには、流動性プロバイダー報酬のしきい値に関して「即時かつ取り消し不能なコントロール」が存在します。コミュニティをコントロールするパラメータの完全なリストはこちらarrow-up-right をご覧ください。
コミュニティには流動性プロバイダー報酬のしきい値を引き下げる動機が与えられています。これは新しいマーケットメーカーや中小規模のマーケットメーカーにdYdXプラットフォームの流動性を高めるインセンティブが与えられるためです。さらに、プラットフォームのマーケットメーカー数を増やすことでdYdXプロトコルの一層の分散化が可能になります。
次に、dYdXのガバナンスが実際にどのように機能するかについてステップ・バイ・ステップの概要を説明します。dYdXのガバナンスプロセスの詳細についてはこちらarrow-up-right をご覧ください。
ステップ1 - フォーラムディスカッション、DRCの作成(オフチェーン)、およびDRCのフィードバック
説明:
dYdXのガバナンスプロセスは、ガバナンスフォーラムarrow-up-right によって推進されます。コミュニティメンバーはディスカッションスレッドにポストやコメントを行うことで、オフチェーンの大まかなコンセンサスを達成します。フォーラムディスカッションおよびDRCの作成の詳細についてはこちらarrow-up-right をご覧ください。\注 - 運営subDAOは、コミュニティ投票によりコモンウェルスからDiscourseへの移行arrow-up-right が決定した後、新しいフォーラムとしてhttps://dydx.forum/ arrow-up-right を立ち上げました。このガイドでは以前のDRCのディスカッションに関する言及の一部において引き続きコモンウェルスを対象にしていますが、あらゆる新しいディスカッションは新たに立ち上げられたDiscourse arrow-up-right フォーラムで行う必要があります。\
DIP 2への適用 :
Three Arrows CapitalのSu Zhu氏(zhusu)は、流動性プロバイダー報酬のしきい値を引き下げるためのオフチェーンのフォーラムディスカッションarrow-up-right を作成しました。WintermuteのEvgeny氏、KronosのBen氏、SixtantのJosh氏など、さまざまなコミュニティメンバーがディスカッションに参加し、貴重なフィードバックを提供しています。
https://forums.dydx.community/proposal/discussion/1805-reduce-market-maker-incentives/ https://forums.dydx.community/proposal/discussion/1805-reduce-market-maker-incentives/ Discourseに投稿およびコメントする方法:
スレッドを選択し、コメントをスクロールし、コメントにいいねや返信をしましょう。
「新しいトピック 」をクリックしてトピックカテゴリを選択することで、新しいディスカッションスレッドを作成するか、DRCを投稿します。
DRCを作成する場合、こちらarrow-up-right からテンプレートに従ってください。「提案のライフサイクルarrow-up-right 」の「DRCの作成 」で概説しているように、DRCには少なくとも以下の内容を含めなければなりません:
フォーラムポストのタイトルにはDRC:[DRCの短いタイトルを挿入](例えば、DRC:新しいマーケットリクエスト)を含めなければなりません。
コミュニティのメンバーがオフチェーンの改善の投票のために使用できるコミュニティ調査
ステップ2 - DRCのスナップショット投票(オフチェーン)
説明:
コミュニティが大まかなコンセンサスを達成した後、10Kの提案権を有するコミュニティメンバーはスナップショットarrow-up-right のDRCの投票(オフチェーン)を作成できます。提案権arrow-up-right により、提案の作成および維持ができるようになります。スナップショットは、ユーザーがオフチェーンでセンチメントを表示できるようにする単純な投票インターフェースです。スナップショットでの投票は、投票に使用したアドレスが保有または委任しガバナンストークンの数に基づいて加重されます。スナップショット投票を行うコミュニティメンバーは、DRC、投票システム、投票開始日、投票終了日、およびスナップショットブロック番号の詳細を提供する必要があります。投票期間は5日間とし、(_13.2秒のブロックタイムに基づいて)_1日の投票遅延を経て投票を開始するものとします。投票遅延により、dYdXのコミュニティメンバーにはDRCの詳細な学習、$ethDYDXの購入、ガバナンストークンの投票権を委任するための時間が付与されます。ガバナンストークンを保有しているか、スナップショットブロック番号以前に投票権を委任されていたコミュニティメンバーは、投票権を有しています。スナップショット投票の詳細についてはこちらarrow-up-right をご覧ください。
DIP 2への適用 :
コミュニティメンバーは、Su Zhu氏のポストに関するフィードバックを提供しました。コミュニティによって以下の報酬のしきい値が提案されました:
次に、Su Zhu氏は以下のオプションが付くスナップショット投票を作成しました:
https://snapshot.org/#/dydxgov.eth/proposal/QmXtS7CGVX7C5v2JdcJpsqWAeZrStQcogSQpP6zzhzwLmN スナップショット投票への投票方法:
https://snapshot.org/#/dydxgov.eth アクティブなスナップショットに投票するには、スナップショットの投票がアクティブになる時点でガバナンストークンを保有しているか、またはスナップショットブロック番号以前にアドレスに委任された投票権を有している必要があります。
投票を行うには、提案をクリックして「はい」または「いいえ」を選択してから「投票」をクリックします。
スナップショット投票の作成方法:
スナップショットの投票を作成するには、最小でも10k ガバナンストークンの保有 および/または提案の作成に使用するアドレスに委任された投票権を有している 必要があります。
スナップショットの提案は、提案ごとに最大10アクションまで、1つまたは複数のアクションで構成できます。アクションとは、提案で指定された変更を指します。
提案権の最小要件である10k DYDXを満たしている場合、「新しい提案 」を選択し、以下のコンテンツ要件に従って空欄に記入してください。
dYdXスナップショットページ - 「新しい提案の作成」ボタン ここにスナップショットの詳細を記載し、DRCへのリンクを必ず添えてください。 DRCのスナップショット投票のコンテンツ要件:
DRCの詳細(フォーラムディスカッションへのリンク付き)、
(_13.2秒のブロックタイムに基づいて)_投票開始日と投票終了日は合計4日間に設定します。また、
スナップショット投票は、投票開始の1日前(~6570ブロック)前にポストされます。
拘束力のあるスナップショット投票の要件
ほとんどの意思決定においてスナップショット投票はシグナルとして機能しますが、スマートコントラクトを変更するような拘束力のある結果を得るにはオンチェーン投票が必要です。オンチェーンでのスマートコントラクトのコールが必要でない意思決定の場合、特に取引および流動性プロバイダーの報酬公式の変更については、スナップショット投票は拘束力を有する最終投票であるとみなされます。上記のコンテンツ要件に加えて、オフチェーン制御されている変数に対する拘束力ある投票としてのスナップショット投票には、以下の内容を含めなければなりません。
二者択一オプション明確化のため、アドレスは提案への賛成または反対のいずれかを投票します。
投票後、関連情報はIPFSに保存されます。レポートが自動的に生成され、ダウンロードできます。
https://snapshot.org/#/dydxgov.eth/proposal/QmXtS7CGVX7C5v2JdcJpsqWAeZrStQcogSQpP6zzhzwLmN ステップ3 - DIPの作成(オフチェーン提案)
説明 :
(1)スナップショット投票の結果、オフチェーンパラメーター(トレード報酬やLP報酬公式の変更など)が更新される場合、および(2)コミュニティメンバーがオンチェーンスマートコントラクトの変更提案を提出したい場合、DIPを作成する必要があります。オンチェーンでのスマートコントラクトの更新が必要でない場合、スナップショット投票の結果はオフチェーンDIPで定式化され、dYdX FoundationのGithubのPending-DIPブランチにプルリクエストを通じて提出される必要があります。DIPはスナップショット投票の結果を反映する必要があります。DIPは、こちらarrow-up-right からご覧いただけるテンプレートに含まれる情報を指定する必要があります。
DIP 2への適用 :
こちらのケースでは、DIParrow-up-right は@Jteamdcによって執筆されました。
https://github.com/jteamdc/dip/blob/master/content/dips/DIP-2.md DIP 2のドラフト提案が完了したとき、@Jteamdcは使用中のブランチからdYdX FoundationのPending-DIPブランチに対して、****のプルリクエストarrow-up-right を作成しました。dYdX Foundationが提案を確認し、署名した後、Pending-DIPの変更はマスターブランチに統合されました。
https://github.com/dydxfoundation/dip/pulls 流動性プロバイダー報酬のしきい値を引き下げるには、オンチェーンのスマートコントラクトを変更する必要はないため、プロセスはこれで完了し、変更は次のエポック期間から有効になります。
DIPはスナップショットでのオフチェーンDIP投票の結果に基づく必要があり、提案ごとに最大10アクションまで、1つまたは複数のアクションで構成できます。アクションとは提案で指定された変更を指します。詳細については「DIPの作成arrow-up-right 」で確認できます。
https://github.com/dydxfoundation/dip こちらarrow-up-right のdipsフォルダには、DIPテンプレートをフォローしているこれまでの提案のディレクトリが含まれています。
https://github.com/dydxfoundation/dip/tree/master/content/dips https://github.com/dydxfoundation/DIP/blob/master/DIP-X.md テンプレートarrow-up-right をフォローし、content/dips/ ディレクトリのリポジトリのフォークにDIPを追加します。以下のDIPステータスのネーミングコンベンションに従ってください。
DIPステータス:
提案済み - オンチェーン提案の準備ができているDIP。
承認済み - dYdXコミュニティによる実装が承認されたDIP。
実装済み - メインネットにリリースされたDIP。
すべてのコンテンツが正しいことを確認した後、dYdX FoundationのPending-DIPブランチに対して、作業ブランチからのプルリクエストを作成します。外部のパーティーがマスターブランチへのマージを希望する場合、IPFSジョブが失敗するため、dYdX Foundationのマスターブランチに対するこのプルリクエストは提出しないで ください。一例として、こちらarrow-up-right のプルリクエストを使用してください。
レビュー後、dYdX FoundationはPending-DIPブランチからマスターブランチへの変更をマージします。
https://github.com/dydxfoundation/dip/pull/9 この提案ではオンチェーンでのスマートコントラクト変更の必要はないため、このプロセスは完了し、変更は次のエポック期間に有効になります。
DIP 3(オンチェーン提案) - セーフティモジュールの復元
要約:
11月1日、セーフティモジュールのステーキングプールの機能を復元するため、ParadigmのDan Robinson氏によってオンチェーンDIParrow-up-right が作成されました。コミュニティの過半数(投票者数251、約142M ethDYDX)は、セーフティモジュールの機能の復元に賛成しました。10日間の投票期間の後、コミュニティメンバーがキューを呼び出し、提案を7日間のタイムロック遅延に移動させるために3日間程度を要しました。11月20日、セーフティモジュールは復元され、クリーンな状態にリセットされました。
背景:
dYdXのセーフティモジュールは、dYdXプロトコルのバックストップに使用できる分散型資金プールをブートストラップするように設計されたステーキングコントラクトです。ユーザーは$ethDYDXをセーフティプールにステーキングし、$ステーキングDYDX(1:1)を受け取ります。$ステーキングDYDXは、$ethDYDXと同じ投票権および提案権を有するERC-20として移転されるトークン化したポジションです。ショートフォールイベントの場合、ステーキングされた$ethDYDXをスラッシュし、損失を軽減する必要があります。セーフティステーキングプールでethDYDXをステーキングするユーザーに対して、$ethDYDXのトークンサプライからその2.5%(2,500万$ethDYDX)が分配されます。セーフティステーキングプールの詳細についてはこちらarrow-up-right をご覧ください。
セーフティステーキングプール報酬arrow-up-right の一環として、ステーカーにエポック(28日間)ごとに383,562$ethDYDXが分配されます。報酬はステーカーに秒単位で分配されます。
dYdXのコミュニティには、セーフティモジュールのスマートコントラクトパラメータに関して「即時かつ取り消し不能なコントロール」が存在します。コミュニティをコントロールするパラメータの完全なリストはこちらarrow-up-right をご覧ください。
9月8日午後3時(UTC)に、$ethDYDXトークンの移動制限が解除され、dYdXセーフティモジュールへのステーキングが実質的に開始されました。ほぼ1時間にわたって、50を超えるアドレスが約157K ethDYDXをステーキングしました。デプロイメントプロセスでバグによるエラーが発生し、セーフティモジュールにステーキングしたアドレスに対してはステーキングDYDXが発行されませんでした。その結果、各ステーカーの資金がコントラクトにスタックされ、dYdXチームではdYdXガバナンスUIでのステーキングを無効化しました。
DIP 1arrow-up-right はセーフティモジュールの復元機能を提案しました。これは影響を受けたアドレスが資金を回復し、補償としてステーキングされたトークンの10%相当を受け取るというものでした。コミュニティ感情はDIP 1 - セーフティモジュールの復旧とステーカーの回復arrow-up-right を強く支持していましたが、長いタイムロック投票の可決に必要な100M $ethDYDXの最小投票者数を満たせなかったため、この提案は否決されました。その結果、DeFiance Capitalのジェイコブ・ゴー(jteam0x)はDIP 4 - セーフティモジュール・ステーカーの払い戻しと補償arrow-up-right を作成し、影響を受けたアドレスに対し、逃した報酬分と迷惑料を補償しました。DIP 4arrow-up-right には、ステーキングされたトークンのリカバリーコントラクトのデプロイおよび影響を受けたアドレスに対するRewards Treasuryからの10%補償が含まれていました。DIPは、あまり厳格でないショートタイムロックのガバナンスパラメータによって管理されました。
DIPの提案ライフサイクルは通常、DIPの作成まで一貫しています。DIP 3(オンチェーン)とDIP 2(オフチェーン)の主要な違いは、DIP 3ではオンチェーン投票とスマートコントラクトのデプロイメントが必要だった点にあります。フォーラムディスカッション、DRCの作成、ドラフトDIPの作成のプロセスは同じであるため、オンチェーンDIPのドラフト要件に関するステップ・バイ・ステップのディスカッションを開始します。詳細については以下のリンク先をご覧ください:
ステップ1 - オンチェーンDIPのドラフティング
説明:
dYdXプロトコルのガバナンスに影響を与えるオンチェーンDIPのドラフティングでは、スマートコントラクトの変更の実装のための具体的なステップを概説する必要があります。コミュニティがスナップショットから大まかなコンセンサスを達成した後か、または以前に失敗したDIPの後、十分な提案権を有するコミュニティメンバーは新しいオンチェーンDIPを提出できます。提案権のしきい値、タイムロックの実行管理者、その他のガバナンスパラメータの詳細についてはこちらarrow-up-right をご覧ください。
DIP 3への適用:
この場合、DIParrow-up-right はParadigmのDan Robinson氏によって執筆されました。この提案にはオンチェーンのスマートコントラクトの変更が含まれており、特定のスマートコントラクトの実装リンクも含まれていました。
https://github.com/dydxfoundation/dip/blob/master/content/dips/DIP-3.md SafetyModuleV2.solのデプロイメントコントラクトからセーフティフォルダに移動すると、提案の実行方法に関する具体的かつ詳細な記述が含まれているREADMEが表示されます。
READMEに含まれる提案の実装手順はこちらです:https://github.com/dydxfoundation/governance-contracts/tree/master/safetarrow-up-right y 。
https://github.com/dydxfoundation/governance-contracts/tree/master/contracts/safety https://github.com/dydxfoundation/governance-contracts/tree/master/contracts/safety https://github.com/dydxfoundation/governance-contracts/tree/master/contracts/safety オンチェーンDIP(WIP)のドラフト方法:
新しいウォレットでDIPを作成します。デプロイメントプロセスでは環境変数としてシードフレーズを入力する必要があるため、オンチェーンDIPの作成にはワンオフウォレットを使用することを推奨します。
DIPの作成に必要な提案権をワンオフウォレットに委任します。こちらarrow-up-right から提案権を委任できます。提案権の異なるしきい値は以下のとおりで、こちらarrow-up-right からご覧いただけます。
ショートタイムロック:総供給量の0.5%(提案権:5M)
Starkwareの実行管理者:総供給量の0.5%(提案権:5M)
ロングタイムロックの実行管理者:総供給量の2.0%(提案権:20M)
Merkle Pauserの実行管理者:総供給量の0.5%(提案権:5M)
Alchemyキーを作成します。Alchemyキーでは、イーサリアムとのインタラクションやスマートコントラクトのデプロイのためにイーサリアムノードを実行する必要はありません。Alchemyキーの作成ガイドはこちらarrow-up-right からご覧いただけます。
https://docs.alchemy.com/alchemy/introduction/getting-started イーサリアムと「開始」を選択します。
必要な情報を入力し、Goerli Network、「アプリの作成」の順に選択します。
口座を作成した後、こちらarrow-up-right から設定指示に従います。
「4. 構築の開始」で「最初のスマートコントラクトのデプロイを行う」を選択し、ガイドに従います。
https://docs.alchemy.com/alchemy/introduction/getting-started 提案されたスマートコントラクトの実装をドラフトします。
IPFSのハッシュが自動的に生成され、こちらarrow-up-right から入手できます。IPFSのハッシュは、ファイル名DIP-[新しいDIP #]-ipfs-hashes.jsonのdYdX Foundationのディレクトリに含まれます。
https://github.com/dydxfoundation/dip/tree/master/content/ipfs-dips 新しいファイル(DIP-[新しいDIP #]-ipfs-hashes.json)を選択した後、エンコードされたHashを使用していることを確認します。
https://github.com/dydxfoundation/dip/blob/master/content/ipfs-dips/DIP-3-Ipfs-hashes.json ステップ2 - オンチェーンDIPの提出
説明:
コミュニティメンバーが提案されたスマートコントラクトの実装が正しいことを確認し、DIPが確定した後、そのDIPをオンチェーンで提出できます。オンチェーンDIPが作成されると、提案は投票遅延の「保留」状態に進み、それが1日間(約6,570ブロック)続きます。ユーザーのスナップショットは投票遅延後に、$ethDYDXの保有と委任された投票権を考慮して記録されます。次に、提案は「アクティブ」状態に進み、提案の種類に応じて投票期間は2〜10日間になります。提案が実行される場合、提案の種類に応じて変化する最小クォーラムと最小投票差の要件を満たす必要があります。DIPが最小クォーラム、最小投票差、投票コミュニティメンバーの多数要件を満たす場合、任意のアドレスが提案をタイムロックのキューに移動させるためのキューを呼び出すことができます。このタイムロックコントラクトは、dYdXコミュニティによって投票されたトランザクションのキュー、キャンセル、実行を行うことができます。タイムロックのキューの期間は提案の種類によって異なります。
DIP 3への適用:
ParadigmのチームがSafetyModuleV2.solのソリディティコードを決定しました。
https://github.com/dydxfoundation/governance-contracts/blob/master/contracts/safety/v2/SafetyModuleV2.sol Paradigmのチームが、ローカルとフォークされたメインネットの両方でのアップデートをシミュレートしました。その後、テストスイートが実行され、メインネットでのガバナンス提案の実行に続いて完全な機能復元が行われます。
Paradigmのチームが以下のスクリプトを実行することで、スマートコントラクトのアップデートをデプロイしました。
セーフティモジュールのリカバリーのデプロイメント
ALCHEMY_KEY=<... のエクスポート>
MNEMONIC=<... のエクスポート>
npx hardhat --network mainnet deploy:safety-module-recovery
--dydx-token-address 0x92D6C1e31e14520e676a687F0a93788B716BEff5
--short-timelock-address 0x64c7d40c07EFAbec2AafdC243bF59eaF2195c6dc
--rewards-treasury-address 0x639192D54431F8c816368D3FB4107Bc168d0E871
ガバナンス提案:セーフティモジュールの修正
ALCHEMY_KEY=<... のエクスポート>
MNEMONIC=<... のエクスポート>
npx hardhat --network mainnet deploy:safety-module-fix-proposal`--proposal-ipfs-hash-hex 0x...\ --governor-address 0x7E9B1672616FF6D6629Ef2879419aaE79A9018D2\ --long-timelock-address 0xEcaE9BF44A21d00E2350a42127A377Bf5856d84B\ --safety-module-address 0x65f7BA4Ec257AF7c55fd5854E5f6356bBd0fb8EC\ --safety-module-proxy-admin-address 0x6aaD0BCfbD91963Cf2c8FB042091fd411FB05b3C\ --safety-module-new-impl-address 0x...`
ガバナンス提案:セーフティモジュールの補償
ALCHEMY_KEY=<... のエクスポート>
MNEMONIC=<... のエクスポート>
npx hardhat --network mainnet deploy:safety-module-compensation-proposal
--proposal-ipfs-hash-hex 0x...
--dydx-token-address 0x92D6C1e31e14520e676a687F0a93788B716BEff5
--governor-address 0x7E9B1672616FF6D6629Ef2879419aaE79A9018D2
--short-timelock-address 0x64c7d40c07EFAbec2AafdC243bF59eaF2195c6dc
--rewards-treasury-address 0x639192D54431F8c816368D3FB4107Bc168d0E871
--safety-module-recovery-address 0x...
DIPはhttps://dydx.community/dashboardarrow-up-right に同時にポストされました。
https://dydx.community/dashboard https://dydx.community/dashboard dYdXのガバナンスコントラクトは、0x7e9b1672616ff6d6629ef2879419aae79a9018d2: https://etherscan.io/txs?a=0x7e9b1672616ff6d6629ef2879419aaae79a9018d2&p=10arrow-up-right です。
DIPのデプロイはEtherscan:https://etherscan.io/tx/0x5f2472e7dfcbf50628d29c94f97a072f3c19177f66cde4cca9f376c7934af5adarrow-up-right で確認できます。
このDIPは2021年11月1日、ブロック13532376で作成されました。将来の6,570ブロックの場合、DIPのステータスは「保留」です。
https://etherscan.io/tx/0x5f2472e7dfcbf50628d29c94f97a072f3c19177f66cde4cca9f376c7934af5ad ethDYDXの保有者は、DIPがブロック13538946で「アクティブ」状態に移行したときに投票することができました。
最初の投票は2021年11月2日午後5時51分22秒(UTC)に行われ(ブロック13538959)、オンチェーンDIPが作成されてから6,583ブロック後でした。
https://etherscan.io/tx/0xc3d0ace92be4ac3da40dc17f45a573d4dbd83d31f7a95733071de883ded67a4f ロングタイムロックに関する10日間の投票期間後、コミュニティメンバーはキューを呼び出すことで提案を7日間のタイムロック遅延に移行させることができます。DIP 3では、コミュニティメンバーがキューを呼び出すのに約3日間かかりました。
https://etherscan.io/tx/0x3402372aa549d2270a6b5d4f84884ae2bfec6922fc808703b47d53b27d288c81 7日間のタイムロック遅延の後、DIPはオンチェーンで実行されました。
https://etherscan.io/tx/0xfd332147899fd3ef1db62f262ffae92bbd7d18a5ed4e142eb0407a173dbf0453 オンチェーンでDIPが実行された時点で、https://dydx.community/dashboard/proposal/3arrow-up-right のDIPステータスは「実行済み」に更新されました。
注:(1)提案はタイムロックの遅延直後に開始される7日間の期間内に実行される必要があり、(2)提案を行うアドレスはDIPが実行されるまでの間、各タイムロックコントラクトで必要な提案権の最小額を維持する必要があります(提案権は5Mまたは20M)。
オンチェーンDIPの提出方法:
DIPを作成するのに十分な提案権を有していることを確認します。詳細については「DIPの作成arrow-up-right 」をご覧ください。
ショートタイムロックの実行管理者:総供給量の0.5%(提案権:5M)
Starkwareの実行管理者:総供給量の0.5%(提案権:5M)
ロングタイムロックの実行管理者:総供給量の2.0%(提案権:20M)
Merkle Pauserの実行管理者:総供給量の0.5%(提案権:5M)
ガス代を支払うためのETHがウォレットにあることを確認します。
イーサリアムメインネットネットワークのAlchemyでアプリを作成します。
https://dashboard.alchemyapi.io/ https://dashboard.alchemyapi.io/apps/xogmjmlex8tlmr95 提案を提出したアドレスは、提案が実行されるまでの間、各タイムロックコントラクトで必要な提案権の最小限度額を維持する必要があります。
ガス代を支払うためのETHがウォレットにあることを確認します。
投票期間は提案の種類によって異なります。詳細については「DIPの作成arrow-up-right 」で確認できます。
成功した提案をキューすることで、タイムロックの遅延を開始することができます。
Ethを含む互換性のあるウォレットを使用していることを確認します。
https://etherscan.io/address/0x7e9b1672616ff6d6629ef2879419aae79a9018d2#writeContract キューを選択し、「proposalId」を提出します。
「proposalId」はDIPが作成された時点で、Etherscanで確認できます:https://etherscan.io/tx/0x5f2472e7dfcbf50628d29c94f97a072f3c19177f66cde4cca9f376c7934af5adarrow-up-right 。
https://etherscan.io/tx/0x5f2472e7dfcbf50628d29c94f97a072f3c19177f66cde4cca9f376c7934af5ad https://etherscan.io/tx/0x5f2472e7dfcbf50628d29c94f97a072f3c19177f66cde4cca9f376c7934af5ad https://etherscan.io/tx/0x5f2472e7dfcbf50628d29c94f97a072f3c19177f66cde4cca9f376c7934af5ad タイムロックの遅延後、成功した提案を実行することができます。
https://etherscan.io/address/0x7e9b1672616ff6d6629ef2879419aae79a9018d2#writeContract 「実行」を選択し、「proposalId」を提出します。
https://etherscan.io/address/0x7e9b1672616ff6d6629ef2879419aae79a9018d2#writeContract 上記の手順(「提案をキューする方法 」)に続いて、「proposalId」を見つけます。
「payableAmount (ether)」に「0」を入力します。